富士清見寺図
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狩野探幽 (かのうたんゆう) 1672~1745
狩野守信 幼名は采女 後、宰相、探幽と号す 別号は、生明・白連子・探幽斎・狩野中興の祖
狩野孝信の長男で父孝信と17歳の時死別し弟の尚信・安信共に父の兄狩野光信の門人の狩野興以に画法を学び幼きより神童と称された。
11歳の時駿府(静岡)で徳川家康にまみえし元和2年(1616)15歳で江戸城内の神廟に大竜の名画を描いた
その翌年の元和3年には早くも幕府御用絵師となり神田鍛橋に屋敷を賜り鍛橋狩野家を樹立した。
彼は旧来の家法に宋元の筆意(牧谿・可翁)を取り入れて新風を日本画壇に送った。
そして61歳の時には御水尾上皇の肖像を描き画家として最高の宮内郷法印に叙せられ数々の名品を遺して延宝2年(1674)に歿す 行年73歳
状態
紙本 軸先象牙 良好